image

「第4回東日本大震災 国際神学シンポジウム」2月目午後には、パネルディスカッションが催された。

午前の青年たちからの発題をふまえて、松本周氏(聖学院大学講師・学校法人聖学院キリスト教センター主事)の司会のもと、網中彰子氏(日本キリスト教協議会総幹事)、比企敦子氏(日本キリスト教協議会教育部主事)、岡村直樹氏(東京基督教大学教授)、小川真氏(キリスト者学生会主事)が語った。

続いて、青年たちからも発題、キリスト教学校の在り方や青年たちとの接し方の問題、伝道の課題などが話し合われた。

全体では藤原淳賀氏(青山学院大学教授・宗教主任)のコーディネートで、テーブルディスカッションの時間もあった。

image

閉会礼拝では、学生キリスト教友愛会の導きで「テゼ式黙想の時」が執り行われた。

主催はOCC・災害救援キリスト者連絡会(DRCnet)、聖学院大学、東京基督教大学、共催はフラー神学大学院。

【関連記事】
青年集会でシェンク氏講演、支援スタッフら発題 第4回東日本大震災 国際神学シンポ2016年3月1日
主が教えた“実践”が災害に備えさせる シェンク氏講演 第4回東日本大震災国際神学シンポで2016年3月4日

▽週刊クリスチャン新聞は電子版も配信(毎号発行日前々週の金曜日)します▽
ウェブ版http://クリスチャン新聞.com/csdb/

電子紙面版http://kotobasha.e-manager.jp/

一部の記事を閲覧できる「無料版」、すべての記事を閲覧できる「有料版」があります。
有料版では紙面版、ウェブ版、オンラインHP http://クリスチャン新聞.com/(速報なども含む)のすべての記事、バックナンバーの閲覧、情報ブックweb版http://クリスチャン新聞.com/jb/の利用ができます。